小細胞肺がんは非小細胞肺がんに比べ、抗がん剤による効果が得られやすいため、抗がん剤が治療の主体となります。

限局型:化学療法と胸部放射線療法の併用療法、術後補助化学療法

進展型:化学療法単独

  • 治療により、限局型の約9割、進展型の約8割の患者さんでがんの大きさを半分以下に縮小させることができます。
  • 限局型の約3〜4割、進展型の約1〜2割の患者さんでは、がんがほぼ消失した状態になります。

小細胞肺がんでは、一般的に治療によってがんが縮小しても、後日に再発・進行を経験する方も多いです。ただし、進展型に比べて限局型では高い治療効果がみられることもあり、がんが縮小・消失した状態を長期間維持できる人もいます。一般に通常の検査でわからないくらいになった小細胞肺がんの場合、その状態が2〜3年以上続くと再発の危険は大きく減少します。