小細胞肺がんは化学療法が治療の中心ですが、遠隔転移のない「限局型」に分類される場合は放射線療法を併用します。
また、小細胞肺がんは治療がよく効いてもそのあとに、脳への転移で再発することがかなりの頻度でみられるため、最初の治療で効果が十分に得られた場合は、脳への転移を防ぐために予防的全脳照射が行われます。これはPCI:ピーシーアイ (Prophylactic Cranial Irradiation)と呼ばれます。

胸部放射線療法

加速過分割照射(45Gy/30回/3週):1日2回あてる方法です。
通常分割照射法 50~60Gy/25~30回(5~6週)

予防的全脳照射(PCI)

初回治療で十分な効果が得られて、検査上がんがみられないときに行います。
25Gy/10回(2週)