私は、過去に胃がんになり、胃の半分弱を切除する手術を受けました。
術後数年は幼児食位のものしか食べることができず、体重も10キロ近く減りました。
ちょうどその時に、甲状腺がんが見つかり、極小で大人しいタイプだということで、定期的に検査を受けながら、現在も経過観察中です。
その時は、自分の体に新たながんが出来た事に対して、絶望感でいっぱいでした。
そんなときに、またもや試練が...
胃がんの術後の定期検査で、肺がんの疑いと診断されました。
すりガラス状の肺がんのようで、慎重に経過観察をしながらの手術になるそうです。
不安で眠れなくなる時もあります。
しかし、胃がん手術をしてくださった主治医が、いつも優しく不安な気持ちに寄り添ってくださるので、定期検査で先生にお会い出来る事がひとつの楽しみです。
そして、優しい家族の支えで生きていると感謝しかありません。
呼吸器外科の主治医のアドバイスで、手術に耐えられる体力をつける為に一日8000歩あるくこと。楽しく過ごすこと。を頑張っています。
皆さまのお言葉も、とても励みになります。これからもよろしくお願いいたします。