私は肺がんと間質性肺炎に同時になっていました。最初のカンファレンスでは、「放射線治療も手術も難しいだろう」といわれていました。最終的に放射線治療と手術のいずれかの選択肢を示され、私は手術での治療を選びました。
人間、覚悟を決めると強いものですね、手術後目覚めた時にDr.より「大成功です」という第一声に「生還できたのだ!」という喜びを覚えました。
そして、回復も早く手術後10日で退院したのですが、その後の検診で肺から空気が漏れていることがわかり、毎週大学病院で血液検査と肺のレントゲン検査をしていますが、未だに空気漏れは治まっていません。
しかし、気力は充実して、毎日1時間のウォーキングを欠かさずしています。
医療関係者の方達からは「貴方は宇宙人だ」と言われていますが…。