40代前半の主人。
職場の健康診断で肺がんが発覚。詳しく検査すると、扁平上皮がんと腺がんの2種類のがんがあることがわかりました。
リンパ節と腰椎に転移あり。胸膜播種もあり。ステージⅣ。
遺伝子検査により、分子標的薬が適応可能ということで、現在服薬治療中です。
初めは、完治はないことや、手術が出来ないことを言われ、絶望し、2人で泣いてばかりいました。
しかし、現在はレントゲンの写真では原発巣が薄くなってきており、腰の痛みは痛み止めが不要なくらいになってきました。
来月は、転移がないかなど全身のCT検査をします。
不安でたまらない時もありますが、前向きに、日々楽しみながら、毎日を大切に過ごしていこうと思います。1日も早く、ステージⅣでも完治を目指せるように、医療が進歩していくことを待っています。