手術から2年半、この度定年退職しました。ステージIAとはいえ左上葉切除のため息切れがしやすく、体力勝負の教員を続けるのは本当に厳しく、つらいこともいっぱいありました。肺がんの再発も怖かったです。主治医の先生と病院の相談室にがっちり支えられて最後まで働けました。生きて、子どもたちの笑顔の中で、教員生活を終えられて感謝です。