かかりつけの病院で年1回のレントゲン検査を受けました。元々不整脈、高血圧、睡眠時無呼吸症候群の持病があり薬を服用している為、検査を受けたのですが、右肺に影があるとの指摘を受け、詳しくみるためにCT検査を受けました。専門医を紹介いただき、呼吸器内科を受診、持参した画像をみて肺がんの疑いが濃厚との所見でした。まさか自分が肺がんとは、言葉を失いました。それまで、なんの自覚症状も無く、普通の生活を送っていたのに!仕事、家族、どうしようかな?家族にどう話す?
担当の先生は、治療に向けた検査の準備を早急に手配してくださり、右肺中葉の摘出手術を終え、ステージIAと診断されました。退院後、少しずつ仕事(農業)復帰に向けて、身体を慣らしています。これからまた治療が始まりますが、これまでより病気と向き合い、充実し悔いのない人生を送りたいと思います。かかりつけの先生には、早い時期に異常を見つけていただき感謝の一言です。