肺がん宣告を受けました。ステージはIV、「やっぱりな」たばこを吸い続けた結果だ。そう思い変に納得した自分がいました。妻と二人の子供には、ありのままを明るく話しました。ただ高齢の母には内緒にしています。とはいえ、眠れない日々が続き、酒を飲んでは涙も流しました。休職中には気分を紛らわすために、断捨離をおこないました。
  会社が定年退職後も継続雇用してくれているので、高熱で動けない日以外は出勤をしています。休みの日には愛車でドライブを楽しむようにしています。いつまで続くかわかりませんが、病気と付き合っていこうと思っています、ポジティブにね。