45歳になる弟が、肺がんステージIVと診断されました。
兄である自分は、現役看護師でもありながら、どうしてあげればよいのか、わかりませんでした。
しかし、唯一弟に伝えた事は、食事を絶対に欠かさないように、必ず食べて欲しいと伝えました。
弟は、骨転移、脳転移をしていましたが、放射線治療で脳腫瘍は消え去りました。腰痛で歩けない程だったにも関わらず、今では仕事を今まで通りにおこなえており、薬物療法で落ち着いているようです。
余命宣告を受けながら10年以上生きた患者さんもいますので、決して諦めない姿勢は大切だと思います。
医療の進化は凄まじく、一日でも長く生きる事が明日への命につながると思います。
今の時代だからこそ、弟は生きていられると思うと、感謝でしかありません。
この先どうなるかわかりませんが、どうか皆さん一日でも長く生きて下さい。
そして、食べすぎるくらい食事をとって下さい。
共に歩んでいきましょう。