職場の定期健診をうけました、X線の結果で精密検査要となり、ステージIの肺腺がんの診断となりました。現在は、右下葉切除手術を済ませ自宅療養中です。
毎年、胸部X線検査はおこなっていたのに、今年初めて指摘をうけました。手術をした病院では、初診の際にCT・PET・気管支内視鏡・MRIまで、一気に検査スケジュールが組まれました。
自覚症状は全くなく、タバコを吸った事は無く、テニスの運動もおこない、通勤についても階段を利用する毎日でした。術後の今ですら自身が肺がんであると信じられないのが正直な気持ちです。
健診センターでも、手術の担当医も、昨年までのX線画像では、精密検査まで指示しない、と同じ意見でした。
今は空咳と息切れ、痛みはそこそこですが、ゲップが出やすいのが気になり、このサイトに出会いました。病院では帰宅後の暮らしまでは、丁寧なフォローはないので、このサイトで皆さんの様子を読むことができ、非常に参考・励みになりました。