44歳で大腸がんステージⅡを経験し、今度は肺がんの宣告を受けました。手術前にはステージI診断も、術後の病理検査で縦隔リンパに転移があり、ステージⅢになりました。さすがに落ち込みました。右下葉切除手術後、1カ月で仕事に復帰しました。
今は分子標的薬を服用しながら、副作用の湿疹以外は転移や再発もなく普通の日常を送れています。
自分でも不思議なのですが、がんで死ぬ予感や直感が全くありません。不安になるときはありますが、いい意味での鈍感も時には必要だと思います。
自分は必ず治ると確信しましょう。体はそんなにヤワじゃないですよ。