60歳代の母が肺腺がんと診断されました。
当初は目の前が真っ暗になり、家族の中でもどことなく、母親と行動するのも最期の思い出づくりみたいな雰囲気が漂っていました。
しかし、分子標的薬の治療をはじめてからどんどん肺の影が薄れていき、副作用の症状もあらわれることなく元気に過ごしてる母をまのあたりにして、正直驚いています。
知識がなかったので「がん=余命いくばくもない」というイメージでしたが医療は進歩しているんですね。
肺がんの母親とこの先もずっと一緒に過ごしたい、そういう希望を持てることに感謝しています。