肺腺がんステージIVの診断を受けました。骨転移がありました。分子標的薬を服用していましたが、腫瘍マーカーが上昇を始めたために治療変更となる。
治療変更後は免疫チェックポイント阻害薬+抗がん剤の治療となる。外来受診日に意識がなくなり、急遽入院となる。癌性髄膜炎との診断。治療は、元の分子標的薬の服用に戻った。今後は在宅医療とし、家族に世話になりながら家で過ごすことにした。退院後は、歩くのもまともに歩けなかったが、家での生活をしているうちに筋力が戻り、ごはんもしっかり食べられるようになった。今、生きていること、世話をしてくれる家族に感謝しながら、毎日無理することなく自分のできることをしながら生きている。
入院中に励ましてくれた看護師さん、私のわがままを聞いてくれた病院の先生、在宅医療を受け入れてくれた先生、家族にも感謝しかないです。
焦らずあきらめずにゆっくり生きていこうと思います。